受講者の方から「リンパを流す」を講座のカリキュラムの一つとしてやってくださいとリクエストを受けました。そこで今まで個別の症状、病気の治療法として使ってきた個々のリンパの足の反射区を「連続的に流す」という観点から再構築してみました。観点を変えると効用、手技の方法が全く変わります。効用としては個別の疾患の治療というより、免疫力の強化、むくみやすい体の体質改善を目指します。気持ちも落ち着かさせます。また、手技としては包み込む感じで押さえ、揉捻をします。東洋医学でいう「水」が滞留しやすい、特に女性の方にお勧めです。大体、片足5分程度でできます。ぜひ定期的なケアとして取り入れてみてください。「リンパを流す(足の反射区)」、「リンパを流す(部位別)」ページを参照してください。